概要
TwitterからMisskeyに投稿できる拡張機能です!
Twitterからボタン1つでMisskeyに投稿できるので、統合が楽になります!
画像も投稿できます!
使う前の準備
- インストール前に、Tampermonkeyの設定のセキュリティ > サンドボックス モードを「すべて」にして、「保存」を押します。
- インストールすると、最初にMisstterの設定画面が出るので、「Token」にMisskeyのAPIのトークンを入力します。トークンはMisskeyの設定のAPI > アクセストークンの発行を押して、名前を「Misstter」などのわかりやすい名前にして、権限の全て有効にするを押して、「✓」を押すと表示されるので、これをコピーします。
- MisskeyのサーバーがMisskey.io以外であれば、「Server URL」にサーバーのURLを入力します。
- その他の設定をして、設定を閉じます。
使い方
- 準備が完了すると、「ポストする」の右に「Mi」ボタンが追加されます。
- 本文を入力すると、「Mi」ボタンが押せるようになります。
- 画像を投稿するときは、適切にNSFWの設定をします。NSFWを設定するには、設定する画像の上にある旗を押します。設定で、個別のNSFWの設定に関係なく、全ての画像に設定することもできます。NSFWの基準については、こちらを参照してください。NSFWフラグ(センシティブフラグ)が必要な基準について
- 「Mi」ボタンを押して、Misskeyに投稿が完了したら、「ポストする」を押して、Twitterに投稿します。設定で「Mi」ボタン1回でTwitterとMisskeyに投稿するようにもできます。
- 再びMisskeyの設定を表示するには、投稿の公開範囲設定ボタンを(地球、家、錠のアイコン)押して、「Misskeyの設定」を押します。
設定項目
Server URL
MisskeyのサーバーのURLです。デフォルトはMisskey.ioです。Misskey.io以外のサーバーを使うなら、ここにサーバーのURLを入力します。
Token
MisskeyのAPIのアクセストークンです。Misskeyの設定のAPI > アクセストークンの発行を押して、名前を「Misstter」などのわかりやすい名前にして、権限の全て有効にするを押して、「✓」を押せば表示されるので、これをコピーします。
Misskeyへの投稿にCWを設定する。
Misskeyへの投稿にCWを設定するときにオンにします。
投稿する全ての画像にNSFWを設定する。
画像ごとのNSFWの設定に関係なく、全ての画像にNSFWを設定するときにオンにします。
投稿の公開範囲設定ボタンを表示する。
ツイート画面のツールバーに投稿の公開範囲設定ボタン(地球、家、錠のアイコン)を表示します。
- パブリック: 全てのユーザーに公開します。
- ホーム: ホームタイムラインのみに公開します。
- フォロワー: 自分のフォロワーのみに公開します。
※ユーザースクリプト版ではこのボタンからMisskeyの設定を開くので、オフにできません。
投稿の連合なし設定ボタンを表示する。
ツイート画面のツールバーに投稿の連合なし設定ボタン(連合あり: ロケットのアイコン、連合なし: ロケットに斜線のアイコン)を表示します。
Misskeyへの投稿後自動的にツイートする。
「Mi」ボタンを押してMisskeyへの投稿が完了したら、自動的にTwitterにもツイートします。つまり「Mi」ボタン1回でTwitterにもMisskeyにも投稿することができるようになります。
Misstterのユーザースクリプト化について
MisstterはもともとChrome拡張として開発されましたが、スマホでも使えるようにユーザースクリプト化しました。
Misstterの作者の新野ユキさんにも話したところ、新野ユキさんの了解を得ることができました。
MisstterはGitHubに公開されています。 https://github.com/AranoYuki1/Misstter